2010年度公募プログラム

延世・復旦・立教・慶應リーダーシップフォーラム 2010

活動代表者

国際センター所長 マッケンジー,コリン

本フォーラムは学生主導型プログラムで、日中韓各国15名程度の学生が寝食をともにしながら、講義を受け、議論をし、交流を深めるものです。学生だからこそできる熱い議論が展開されることを期待しています。

活動内容

本フォーラムは国際社会で通用する人材の育成とそのための教育研究基盤の充実・強化を目指す義塾において、国際体験学習機会を増やす取り組みの一つと位置づけられた。2010年度は義塾がホスト校であったことで、海外への渡航機会はない一方で、塾生はプログラム運営を通じた異文化との交流やマネージメントを実体験として学ぶことができた。そして、参加者は英語力がネイティブ級の学生が多く、その学生達と交流することにより英語で表現をする力を磨く機会となった。

また、本フォーラムは日本、韓国、中国の学生が一堂に会するものであるが、塾生のアジアの隣国の学生との交流は、アジアの日本に対する見方、そして日本のアジアに対する見方を実際の交流を通じて体感的に学ぶことができた。本フォーラム中には以下の3つの分野について義塾の教員2名、アメリカ大使館から講師1名を招いて講義を行った。

1.Japanese Domestic Politics and Cooperation in  Northeast Asia
2.The U.S.-Japan Alliance: Its Implications on Regional Security
3.Economic Integration in Extended East Asia

 それぞれの講義後のディスカッション、グループワークを通して、グローバル社会を生き抜くリーダーの在り方について視野を深めることとなった。そして、フォーラム中は教室内の勉強だけでなく、東京1日観光やカルチャー・ショー等を通じて文化的側面からもお互いの理解を深めた。

参加者の声

公募プログラム

Keio University

 I benefited from the leadership forum to understand other countries, especially how they think of our country and people. It was also interesting to know about the inside of China, such as their feelings about their politics.


Yonsei University

I learned the different points & view from the three countries; a same event could be interpreted completely different in each country. I also learned that such difference occurs from the misunderstanding or the lack of understanding about each other. We should encourage the people & three countries to communicate more.

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