お知らせ

(2009/06/15)未来先導基金 2010 年度プログラムの公募について(慶應義塾教職員対象)

慶應義塾教職員対象

未来先導基金運営委員会(第13 回:2009 年6 月15 日開催)において、未来先導基金の運用果実の有効的な活用について、2010年度も全塾的にプログラムを公募する方向が確認されました。
つきましては、未来への先導をつとめる、独立して生きる力と協力して生きる力を兼ね備えた人間の育成を目的とする未来先導基金によるプログラムをご提案ください。
なお、「申請書」および「公募要項」「プログラム公募決定・実施の流れ」は以下よりダウンロードしてご利用ください。

・2010年度公募プログラム申請書 [word] [pdf]
・2010年度プログラムの公募について [pdf]
・プログラム公募・決定・実施の流れ [pdf]

 
 >>公募プログラムの詳細につきましてはこちらをご覧下さい。

1. 助成の対象となる活動

慶應義塾の教職員が活動代表者となって、以下の目的のもとで行う活動を助成の対象とします。(未来先導基金規程から抜粋)

  • 塾生の国際体験を推進する留学、研修およびインターンシップ等
  • 留学生等の受け入れおよび支援ならびに国際交流促進
  • 国際的水準の実績を有する先導者の招聘による独創的講座
  • 一貫教育校における特色ある教育プログラム
  • その他、未来への先導をつとめる、独立して生きる力と協力して生きる力を兼ね備えた人間の育成に資する事業

2. 審査方針

前回2009年度プログラム公募時は、以下の方針で審査を行いました。

  • 申請期間内に応募のあったプログラムを審査対象とする。
  • 当該年度実施予定のプログラムを審査対象とする。
  • 資金が児童・生徒・学生に直接投資されるものを優先的に評価する。
    ※ 対象は塾生に限らない。慶應義塾に価値をもたらすのであれば他大学の学生でもかまわない。
  • 未来開拓的で慶應義塾の活動で不足しているプログラムを優先的に評価する。
  • 既存プログラムについては、本基金の助成により内容がさらに向上すると思われるものを優先的に評価する。

採択の可否は個々のプログラムの申請内容を見て判断しますが、例えば一貫教育校・大学・大学院の学校間の連携プログラムなど、新しい発想によるご提案を期待しています。

3. 助成予算枠

助成総額 4,000~5,000 万円程度を予定しています。

4.申請手続き

(1) 申請者 …………… 慶應義塾教職員または各部門
(2) 申請方法 ………… 申請書を次の要領により作成し、申請してください。
【申請書記入要領】 「申請書」は<こちら>よりダウンロードして、以下①~⑦についてご記入ください。「申請書」以外に資料等がある場合は、A4 用紙1、2 枚程度にまとめて別添してください。

① プログラム名(活動課題名)
趣旨が伝わるよう、簡潔に表現してください。

② 活動体制
活動代表者(専任教職員)、主な活動メンバーを記入してください。
また、事務体制を明確化し、事務部門、責任者(専任職員)、担当者を記入してください。
採択された場合、事務部門内に助成額分の予算が振り替えられます。
(事務は企画・予算管理・経理(支払い処理)・記録(レポート)・広報などを行う)
 ※ 活動代表者および事務責任者、担当者の連絡先を必ず記入してください。

③ 活動課題(テーマ)
一般的、抽象的な表現は避けて、具体的かつ簡潔に記入してください。

④ 活動内容、対象者
活動時期を含めて、活動内容の概略とポイントを記入してください。既に活動実績のあるプログラムについては、未来先導基金の助成により向上する内容についても記入してください。また、プログラムの対象となる一貫教育校・学部・研究科等の名称を記入してください。

⑤ 活動による効果
活動を実施することにより、児童、生徒、学生にどのような効果が期待されるか、具体的かつ簡潔に記入してください。

⑥ 予想される活動経費
予想される活動経費(概算)について、可能な範囲で使用内訳を記入してください。なお、参加する児童、生徒、学生が費用負担をする場合は、その金額も合わせて記入してください。

⑦ 申請額
最後に、申請金額を記入してください。

5. 申請締切り

2009 年9 月15 日(火) 17 時
※ 申請書はプリントアウトしたものを塾内便で、デジタルデータを電子メールにてご提出ください。別途資料がある場合も同様にご対応ください。

6.申請部署

未来先導基金運営委員会事務担当(創立150 年記念事業室内)

7.審査・採択の流れ

公募プログラム検討委員会(10 月上旬開催予定)にて書類審査を行い、採択候補プログラムを選出、その後未来先導基金運営委員会(10 月15 日開催予定)で諮問します。そこで承認された採択候補プログラムに対して公募プログラム検討委員会の委員がヒアリングを行い、助成額等を検討します。最終的には11 月下旬に開催予定の運営委員会において2010 年度採択プログラムと助成額が決定します。

8.結果の通知

審査結果は活動代表者および事務責任者・担当者宛にメールにて以下の時期に通知します。
・ 不採択・採択候補通知 2009 年10 月下旬
・ 採択通知(採択候補プログラム対象) 2009 年12 月上旬

9.実施計画書の提出

採択候補に選ばれたプログラムの活動代表者の方を対象に、公募プログラム検討委員によるヒアリングをさせていただき、その後実施計画書をご提出いただきます。

10.活動報告書の提出・報告会の開催

プログラム実施後、2011 年4 月上旬に活動報告書および経理報告書をご提出いただきます。また、5月に報告会を開催予定です。

11.広報

チラシ・ポスター・Web サイト等でプログラムの広報を行う際は、必ず、創立150 年記念ロゴマークの掲載と、「未来先導基金2010 年度公募プログラム」「このプログラムは未来先導基金の助成を受けて行われています。」等の明記をお願いいたします。

12.その他

  • 未来先導基金による助成は単年度ごとに行います。継続的なプログラムについても毎年度、申請内容を基に採択の可否を判断します。
  • 採択プログラムの活動費用が助成金額を超えた場合でも、原則として未来先導基金から追加で助成することはできませんのでご注意ください。
  • プログラムを進める上で関係する一貫教育校・学部・研究科等には、予め各所属長の了承を得て活動してください。

13.問い合わせ先

未来先導基金運営委員会事務担当(三田キャンパス北館2F 創立150 年記念事業室内)
Tel:03-5427-0150 Fax:03-5427-1130
E-Mail: D-fund-entry@adst.keio.ac.jp

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