2009年度 未来先導チェアシップ講座

「計量経済学特論(GMMとマクロ経済学の最前線)[修士課程]」、
「計量経済学特殊研究(GMMとマクロ経済学の最前線)[博士課程]」
(野村證券チェアシップ講座)

招聘者ならびに講義担当者

ラース・ピーター・ハンセン

シカゴ大学教授、計量経済学会会長、全米科学アカデミー会員

早見 均<慶應義塾大学商学部教授>

和田 賢治<慶應義塾大学商学部教授>

渡部 和孝<慶應義塾大学商学部准教授>

報告

集中講義  2009年6月25,26日、7月2,3,9,10日  3-4 限
はじめの4 回は商学部教員早見均、渡部和孝、和田賢治がハンセン教授の開発した計量経済学の手法およびファイナンス分野におけるモデル分析手法について解説を行った。
その後の8 回はハンセン教授がマクロ経済学やファイナンスの分野の分析に用いられる手法の基礎について解説し、併せてその手法の応用例についても講義を行った。

▽野村證券未来先導チェアシップ講座ワークショップ
日時 2009年7月4日(土)14:00-16:30
会場 北館大会議室
講義内容 ワークショップでは、ハンセン教授高弟の大垣昌夫教授がマクロ経済学の分野における実証研究を、ハンセン教授がマクロ経済学の分野における分析手法、およびその応用の発表を行った。講義およびワークショップともに慶應義塾の学生教員ならびに塾外の研究者の参加を得て、非常に密度の高い最先端の研究についての講義が行われた。
担当者 オハイオ州立大学教授 大垣昌夫     14:00-15:00
シカゴ大学教授 ラース・ピーター・ハンセン(Lars Peter Hansen)  15:30-16:30

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