2018年度公募プログラム

[薬学部]

医工薬連携の最先端医療を米国で学ぶユタ大学短期留学プログラム

活動代表者

薬学部長 金澤秀子

医工薬分野の学生と教員が、米国のユタ大学での最先端医療を見学体験するプログラムです。国際的な研究者との交流によりグローバルな視点に立ち未来医療を実現する強い研究者マインドを持ってほしいと考えています。

活動内容

 プログラムは1週間(実質4日間)で、ソルトレイクシティ、ユタ大学の薬学部、医学部、工学部の研究室を訪問、研究の見学・体験、講義に参加し、ディスカッションを行った。ユタ大学の著名な研究者の講演を聴講、質疑応答を行い、学生との交流プログラムを実施した。
 バイオベンチャーの訪問、セミナー、ディスカッションを通じ産業化への知識を得た。帰国後、合同で報告会を開催し、帰国後の医工薬連携・研究交流を深めた。また、参加学生による次年度のプログラム企画提案や医工薬連携による研究課題提案などを行なった。

 

参加者の声

公募プログラム

医学研究科博士1年

ユタ大学は、日本の大学では考えられない、広大な敷地の中で、医薬工といった各学部、大学発ベンチャーと研究室といった産学それぞれの施設がそろっており、強く連携しています。新しいアイデアを研究で深め、既存の企業などとも連携しながら製品化・サービス化して社会に還元するという好循環が生まれています。このような分野横断的な学術連携、産学連携を間近で見られる、本留学プログラムはとても刺激的で、貴重な経験になることは間違いありません。興味がある方は是非ご検討ください!


薬学部 4年

最先端の再生医療研究に触れたいと思い参加しましたが、思っていた以上に様々な分野の教授や学生にお話を聴くことができ、充実した5日間でした。医工薬連携プログラムということで、バックグラウンドの異なる他の参加者との交流も刺激的で、視野を広げる貴重な経験になりました。

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